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ビル・ゲイツ氏 「原子力は単位当たりの死傷者が石炭より少ない」
2012-04-10 Tue 09:02
参照:ビル・ゲイツエネルギーを語る
http://jp.techcrunch.com/archives/20110503bill-gates-unclear/

 今更ながらで申し訳ありませんが、昨年の5月にビル・ゲイツ氏が「原子力発電に対して皆が懸念を抱くようになったけど、原子力発電は単位電力量当たりの死傷者の数で石炭よりも少ない。」と述べた言葉が見つかりましたので、今日はその言葉を紹介させて頂きます。

 石炭より死傷者が少ないとは言いますが、石炭の採掘現場は重機械が動き回る炭鉱の中になり、劣悪な作業環境(昔の話しなんでしょうか?)の中で重労働を強いられる石炭採掘と、完全に管理された最新機器に囲まれた原発を比較するのも何だかナー、って感じもします。
 また、炭鉱事故で死ぬのはそこの労働者ですが、原発事故では付近の住民も巻き込まれる可能性が格段に上がります。人の命に重さはありませんが、放射能汚染は女性も子供も容赦ありません。

 ここで、ビル・ゲイツ氏が原子力を持ちあげたのは自身が新しい原子力発電のセールスに投資しているからであり、あくまでもビジネスとして原子力をアピールしたに過ぎないでしょう。しかしながら、ゲイツ氏の科学的知見は確かだと思いました。

 ゲイツ氏が言うように、電力は安定的に安価に供給できなければ意味が無いのです。
 太陽光と風力に代表される自然エネルギーはまだまだ高価です。今後の量産によって価格が下がるにしても時間がかかるでしょう。それにもまして問題となるのは、自然エネルギーは安定的な供給が難しいところにあります。
 日本国内での民主党を始めとする原発反対派の狙いは、原発アレルギーとなった国民の無知に付け込んで日本の電力供給を狂わせることにあります。それによって、工場の生産計画を狂わせて世界的に定評のある「MADE IN JAPAN」の正確な納期や、製品品質をズタズタにすることが出来るのですから。当然、日本経済を破壊するのに、電力供給能力の破壊は直接的にも間接的にも最大の効果があります。

 事実、今後どんな道を辿ろうと結果的に日本国内での電力料金を大幅に値上げさせることに、外国勢力は成功したといえるでしょう。
 更に計画停電の実施などで、企業が持っている本来停止出来ない生産設備を強引に停止させることができれば、政府はその権限によって日本経済の破壊と今後の発展を達成できます。政府民主党の議員さん達は、これまで以上の献金というご褒美を韓国や中国から貰えるんで「うっは、うっは」な訳ですかね。

 昔、私が生産システムの設計を行った工場では、1つの製品を製造するのに1ヵ月を要しました。そういった製品がベルトコンベア式に延々と連なって、決められた工程を、決められた環境で、決められた時間で通過していきます。コンベアの停止は1ヵ月分の製品の破棄を意味します。あくまでも例ですが、計画停電が生産システムに与える影響の大きさがご理解頂けるでしょうか。


 そうは書きましたが、私はそういった反日・日本政府と外国勢力の重い通りにはいかないと思っています。
 スマートグリッド等の分散型太陽光発電や風力発電の利用は難しいとゲイツ氏は言っていましたが、日本人はゲイツ氏が考えているよりも遥かに優秀です。自身が投資している原子力の有効性を引き立たせるために敢えて強調した側面もあるのかもしれませんが、日本人ならばその頑固さと繊細さで世界で初めての広域スマートグリッド電力網を完成させることも出来ると思います。
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