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吉田敬氏 「食物連鎖の一番下の人」
2012-05-31 Thu 13:23
 近年のテレビ番組はどれもこれも吉本芸人さんとジャニーズの芸人さんばかり。朝の『ニュース』と格好をつけた単なるワイドショーにしても、夕方の教養番組にしても、どれもこれも単なる娯楽と成り下がっていました。
 娯楽と言ってしまえば言葉が良すぎるでしょうか。

 ここ数年のテレビから流れてくる実際の情報は、番組を作る側に一方的に都合の良い『嘘』と、他人をけなして笑いを取ろうとする下衆な『イジメ』ばかりで、娯楽としてもよっぽど程度の低い人間を対象に作られたように思えて、見ていても不快に思う番組ばかりでした。

 それにも増して気分が悪かったのは出演者達の傲慢と思いあがりです。

 芸人さん達は自分達を人々より抜きんでた優秀な存在と思い込んでいるように見え、その結果が「お前らごときは俺達が提供する映像を見てれば幸せだろ!」「俺らがお前らに幸せをくれてやってんだ、ありがたく受取れ!」「嫌なら見るな!」的な発言を繰り返す、まるで自分達を笑いを提供する神様のような存在だと思い込んでいたように見えます。
 終いには、動物の生態を紹介する番組も、世界に視野を広げるはずの番組も、法律の説明をするような番組でさえ、カメラの向こう側にいる視聴者等と言う『底辺の人間』のことなんて見向きもせずに、楽屋話のような他人には理解できないようなネタで勝手に盛り上がったりケナシ合ったり、イジメそのもののように何回にも渡って一人を集中的にバカにし、血祭りに上げ、まるでそれが芸人のステータスのように振舞うなど、TVはTVの側からすすんで一般人とは距離を置いた別世界の下衆な物になり下がりました。

 この傾向は芸人として私が一緒くたにした、俗にアイドル歌手といわれる存在も同じです。

 『韓流』は論外ですが、上手くも無い歌を恥ずかしげも無く公共の電波でバラ撒き、ホストさんやホステスさんでもないのにその真似ごとのように美の部分だけ競い、それが飽きたら事務所の力で強引に主役級にしゃしゃり出て下手な演技で折角のドラマもブチ壊す。芸人のイメージを壊されたくない事務所の力なのか、時代考証もメチャクチャにしてしまうのでトレンディードラマ(死語?)以外は見る影もなくなってしまいます。
 例えばNHKの大河ドラマにしても、当時の武士の格好や生活があんなだった筈もありませんし、ましてや神戸の市内にベタベタト貼ってあるようなロン毛の武士なんて存在する訳がありません。
 いづれも低俗な娯楽です。

 おそらくは、それが巨乳物だろうがグロ系だろうが、どんな漫画やアニメよりも最も低俗で下衆なものが芸人の出演するTV番組でしょう。


 しかし、
 もしかすると私も含めて多くの方が勘違いしているだけなのかもしれません。そもそも芸能という世界は公共の電波などでバラ撒いて良い様なものだったのでしょうか。
 まだテレビなんて物が一般家庭に普及する以前、芸能は『興行』という手法が主であり、そこでは相当に黒い取引が行われていたと聞いています(体を売り、金をバラ撒き、暴力で捻じ伏せ・・・)。
 法律では諮れないような手段で見世物小屋を出し、そこで歌を聞かせて、芸を見せていたようですし、それ以降も長いこと『漫才』等はストリップの前座でしかありませんでした。
 『落語』のように、代々同じネタを使ってもその語り口や身振り手振りで人々に笑いを提供する伝統芸能と、相手を罵倒したり壁にぶつけたり熱湯をかけたりしてお客の卑しい心を刺激して笑いを取ろうとする現在の『漫才』とは全くの別物です。
 「笑いは人間の心を幸せにする」等という尤もらしい文句も、他人を罵り痛めつけるような人間の残虐性で取る笑いでは、人の心の黒い部分を膨らますだけで、幸せになるどころか不幸がどんどん増えていくだけでしょう。まさに質の悪い麻薬のような物です。
 最近は『漫才』も『落語』も一緒にして『お笑い』と称するような、まるで吉本興業の策略のような呼び方が蔓延しているようですが、どうも漫才の方に属する方々には法律スレスレの事や完全にアウトな事でも自分達なら認められると勘違いしている人が多いように見受けられますが、もしかしたらそういった慣習も『興行』時代からの業界の雰囲気からなのでしょうか。
 母親の為とはいえプレゼントしたマンションのローン代だけで月々40万円も払えるような高額収入を得ていながら、同じ芸人の生活保護不正受給が社会問題になったのを見て自分の生活保護を止めた後に、単なる親孝行だから違法じゃないと開き直る様などを見ていると、芸人とは唯の犯罪者集団なのかと思います。
 一般の人々では考える事も出来ないような贅沢をし過ぎて、それでもお金が足りないと生活保護でマンションまで買ってしまうのは一般常識からかけ離れています。今、話題になっている芸人さん達は全員、これまでに受けた生活保護等の公的支援金の全額を返還すべきです。


 結果的には、こういった視聴者を見下した低俗な人々が作った低俗な番組の蔓延が最近のテレビ離れを増長しているのかも知れませんが、テレビを作っている家電メーカーからすれば良いトバッチリです。


 そういえば最近の民主党政府は何としても与党に留まろうと、バカな国民を買収するためのバラ撒き政策のやり過ぎで遂に国の金を使い果たし、その穴埋めの増税に政治生命まで賭けています。そしてその一環でしょうか、「皆さんの健康の為」という、なんともお節介な言い訳でタバコの税金もガンガン上昇させています。

 良く『タバコは百害あって一利なし』といいますが、最近のテレビ番組も全く同じでしょう。
 丁度テレビ放送も完全デジタル化が終わったことですしここは一つ、国民に害悪でしかない国営放送なんて廃止して、各テレビ番組の視聴毎に税金を賭ける仕組みにしたら如何?
「国民の皆様の精神的健康の為」という名目で。
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