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英FT誌 「中国は世界の警察になるべき」
2012-10-09 Tue 16:07
 先日、中国湖南省の工事現場で、立ち退きをめぐって抗議を続けていた男性がローラー車にひき殺される写真がインターネット上に投稿されました。
 男性は工事を管轄する地区の幹部と口論になり、ローラー車の前に横たわって「殺してみろ」と叫んだところ、ローラー車は幹部の命令で男性の体の上を通過、圧死させたそうです。
 これに対して幹部が問われるような動きは全くありません。

 折りも折り、イギリスのファイナンシャル・タイムズ誌は中国軍の海外展開を歓迎し、「これからの中国軍には世界の警察になることを期待するべきだ」とする主張を展開しました。

 先日、アメリカの新聞に「尖閣諸島は中国の物」とする論評が展開されたのにはインパクトを受けましたが、この記事を書いた記者の妻も中国系だということを知って少しは安心していたところでした。
 しかしながら今度は金で買ったのでしょうか、どのような方法であれ、世界中で(3流新聞であれ)繰り広げられるこういったプロパガンダには、日本のチョイ右化なんてものでは済まされない、強力な中国の『全体主義』と『権威主義』、金に物を言わせた『軍国主義』を合法化しようとする強引な流れを肌で感じています。


 これは日本のTVだけでなく、世界中が忘れかけていることかもしれませんが中国は一党軍事独裁国家です。
 民主主義国家ではないので、一般的な選挙はありません。
 軍隊は国民の為では無く、独裁政党である共産党の為の組織です。
 法律は共産党の為に存在します。
 警察も共産党の為に仕事をしています。

 中国では、軍隊だけでなく全ての組織や仕組みが中国共産党幹部のために作られており、一般人の事を考える組織はありません。あるとすれば、共産党幹部の外面の為です。


 中国の軍隊が世界の警察になるということは、中国共産党の幹部が世界の法律になるということです。
 今でさえ、自国民をローラー車で生きたまま踏みつぶしても(こんな事は日常茶飯事らしいが)罪にも問われないような人達の法律に従って生きてくなんて、身の毛も弥立ちます。
 そして、中国の最も恐ろしいところは高圧的で強力な軍事国家であることだけでなく、これまで善良な振りをして各国との経済的な結びつきを強めてきたことです。日本にとって頼みの綱であるアメリカやイギリスでさえ、既に中国経済と人民の拡散によって機能不全にされてしまったようです。
 こんな恐怖国家が隣にある訳ですから、日本人の中で独自の国防意識が少しばかり高まるのは当たり前過ぎる事だと思います。


 ところで話しは少し変わりますが、これまで私達が学校の先生に教わり、名立たる経済新聞が繰返し言ってきた「日本は軍隊を持たない代わりに、その分の資金を経済発展に使ってきたから今の経済大国:日本がある」という言葉は本当なのでしょうか。
 学校や新聞の嘘が明るみに出てきた今こそ、事の真実を考えてみるべきだと思います。

 アメリカを始めヨーロッパの各国は、自国の経済の大きな部分を軍需産業に依存しており、軍事開発や兵器調達は経済の中で大きなウェイトを占めています。
 巨大な軍事費を掛けながら経済が発達しなかったのはかつてのソ連共和国ですが、ソ連では自国の経済を無視した軍拡により経済が破綻したのかもしれません。しかしながら共産主義が持っていた構造不良(富と権力の集中、労働意欲の喪失)がソ連を崩壊に導いた本当の理由かもしれません。
 どちらにしても多くの国が自国経済の大きな部分を、どんな不況でも安定的に経済に活況をもたらしてくれる軍需産業に依存しているのは確かです。

 日本の高度経済成長期も朝鮮戦争とベトナム戦争による特需に支えられていたのは事実であり、学校の先生や、マスコミに出る似非評論家が言うような『優秀な日本人の頑張り』の方が単なる精神論のような気がします。
 ましてや、『軍事にかけるお金を経済発展に使った』に至っては、朝鮮戦争と、『朝鮮特需』から『スターリン暴落』に至る流れを教えている学校の教科書の記載内容と明らかに矛盾しています。
 そう考えると今の経済大国:日本の存在は、日本人が故意に隠蔽してきた軍需産業のおかげであり、付近に戦争が無い今の日本では経済が低迷するのも当然の事なのかとも思えてしまいます。
(そう書いてしまうとまるで戦争を望んでいるようですが、決してそんな気持ちはありませんが)
 ましてや、軍事に関する事どころか国防でさえ頑なに否定する今の日本の論調の中では、経済など上向く筈もないのかもしれません。

 軍需産業がもたらす航空機産業や宇宙産業等の最先端分野への恩恵は計り知れません。
 今の日本の周辺状況だけでなく、経済状況を考えると、日本人はそろそろ戦後レジームとも言える軍事アレルギーから卒業しても良いのでは。
 何も核保有国になれとか、軍事大国になれとは思っていませんが、せめて日本という国家を日本人が守る程度の事は、当たり前として考えるべきでしょう。
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