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産経新聞 「白川日銀の莫大な負の遺産」
2013-03-01 Fri 15:14
 ソースをリンクします。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130228/fnc13022803510000-n1.htm

 おそらく多くの人が疑問に感じていたのではないでしょうか。日銀はこれまでも声高に金融緩和を叫んできましたが、一向にデフレも円高も是正されませんでした。
 確かに、自ら『弩シロート』を主張する民主党の財務大臣がわざわざ円売り介入しておきながら目標為替レートを記者会見で自慢げに発表してしまったために数億円が水の泡になったようなおバカな事もありましたが、なぜ今になって安倍総理大臣は日銀に金融緩和を迫り、それが効果を上げているのか。
 その謎は白川日銀総裁の自論と、これまでの日銀発表の嘘によると書かれていました。

 民主党政権化で日銀が実施してきた金融緩和の実態は単なる小口の国債買い入れだけでありその結果、外国投資家は安心して日本国債を買い、これにより円高が進み、デフレが進行することになったとのことです。そして付け加えるなら、早い時は金融緩和と言った翌月には金融引き締めを行ってしまうのでその効果は極めて限定的で、むしろ発表とは真逆に意図的にデフレを助長していたとしか思えないとの意見も多数あります。

 更に日銀は『ゼロ金利政策』と言いながら実は銀行に対しては0.1%の金利を付け続けていたので、銀行は金利で高収益を出す事ができたと言う事です。


 ノーベル経済学賞受賞者のクルーグマン氏は次の様に述べています。
 「日本のGDPデフレーターは、ここ13年間下がりっ放しなのに、今、日銀が重い腰をあげないというなら(その責任者たる日銀総裁は)銃殺に処すべきだ。」

 また、白川総裁の恩師である浜田宏一教授は、
「白川日銀の(実質的な)緊縮金融政策が国民と産業界を苦しめていることを自覚すべき」「白川総裁は、金融業界さえ安定していれば一般国民がどんなに失業してもかまわないと思っているかのように見える」「歴史に残る最低評価の日銀総裁」と散々です。

 海外からの評価も酷いものです。
 アメリカのグローバル・ファイナンス誌やウォール・ストリート・ジャーナルも白川総裁には先進国の中央銀行総裁の中でも圧倒的最下位の評価を付けています。


 まさに日本どころか世界の不景気の元凶とも言われそうな燦々たる酷評のオンパレードですが、民主党政権の円高デフレ政策の下ででしょうか、これらの情報は日本ではこれまで完全に隠蔽されてしまっており、海外誌を眺める一部の日本人しか知りえない情報でした。
 満員電車で他人の迷惑を顧みず、日経新聞を自慢げに広げている程度の人には触れることも出来ない情報だった訳です。

 そうとは言っても、2013年2月に行われた白川日銀総裁の辞任の発表だけで、翌日には日経平均株価が3%も上昇したことからも、世界の金融市場が如何に白川総裁の辞任を歓迎したかがわかると思います。
 中央銀行総裁の辞任ニュースだけで株価が3%も上がるというのは世界でも例がないことだそうです。
(Wikipediaより)

 もっとも、白川氏自身は自分がデフレと不景気の立役者だったことさえも自らの矜持としているようで、自民党政権の復活の際、安倍総理大臣の金融緩和要請に対して
「後世、日本の金融政策を振り返った歴史家は、1990年代後半以降の日本銀行の金融政策が如何に積極的であったか、大胆であったか、あるいは革新的であったかとみるだろう」と申されています。


 白川日銀が小出し小出しに行ってはドブに捨て、デフレと円高に貢献してきた税金は既に累計で100兆円を超えています。
 新総裁のもとで安倍総理大臣の要請に応えて金融緩和を行う今後の日銀は、金融緩和しようにも何の効果もなく消えてしまった100兆円という負の遺産を抱えてどこまで対応できるのか、なんともとんでもない置き土産を残してくれたものだと思います。
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