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東山梨消防本部 「全員携帯の履歴を提出しろ」
2013-03-21 Thu 19:11
 東山梨消防本部は、地方公務員法に違反して副業をしていた職員に処分を言い渡したした事実を公表しませんでした。ところが秘密にしていた筈のこの件が内部告発によってマスコミに漏れてしまいました。

 私が驚いたのは、これに対する消防本部の対応です。

 職員に内部告発者がいると判った楠照雄消防長は全員を集めて
「告発者に転職を勧める」と述べた上で、
「通話履歴を調査する。
 行為者以外の職員は身の潔白を証明するいい機会」
という文書を配布したそうです。

 組織の倫理が完全に崩壊しています。


 現代において、会社等の組織はやれコンプライアンス教育だとか、パワハラ・セクハラ防止だとか一所懸命のようですが、そもそもこれを進めている会社の上層部自体が何でこれらの行為がいけないのかを理解していないことの方が多いと感じています。
 体験談ですが、社長から各組織でパワハラ・セクハラを防止する教育を行うように申し使った幹部役員が部下を集めて言った言葉は
「そもそも、
  何でこんな下らない教育が必要なのかわからん」

「昔は殴られても文句を言えなかった、
  今の会社員は軟弱だ」

「お茶くみをするのは女の仕事、
  それも若くて綺麗な女が良いに決まっている、
  オバサンに入れてもらったお茶は味が変わる」

「会社を休んだら査定にかける、
  有給だろうが、何だろうが関係ない」

「サービス残業が嫌なら会社を辞めろ、
  休日も無休で仕事をするのが社員だ、
  俺は管理職だからお前らを見張るだけ」

 ことの良し悪しに関しては様々意見があるのでしょうが、これのどこが教育なんだか・・・。

 確かに昔の職場は過激でした。事務所でも暴言が飛び交い、現場ともなればゲンコツで殴られることもシバシバ、場合によってはスパナぐらいは飛んできてもおかしくないくらいの空気が漂っていました。
 しかし、それでも職場には愛がありました。(クサ)
 ほんの2~30年前の現場と言えば危険の宝庫でしたから、一歩間違えば大怪我が起きても不思議ではなかったですし、他人を巻き込むような事故も起きかねませんでしたから、それはそれで体を張った教育でもあったのでしょう。
 また、職場は漢の世界的な空気も強くあり、女性はあくまでも職場の花としての印象だったこともあると思います。

 ところが現在においてはこんな時代錯誤なことを言っていては会社組織はままならないと思うのですが、昔からのイメージを引きずっている方は特に管理職に多いのではないでしょうか。
 更にこの年代の人達はバブル期に現役だった方が多いため、仕事は若いものがするもので管理職は10時くらいに出社して、新聞読んで、ゴルフの話をして、気分で部下をなじって、仕事が終わったら酒を飲んで帰るくらいで当たり前と考える人が未だに残っているのかもしれません。
 当然、失敗は部下の所為、セクハラやパワハラもどこ吹く風という方も割と見かけます。

 こんな人達にパワハラやコンプライアンスの教育をさせてもムダというものだろうと感じます。
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