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ロシア:プーチン大統領 「宮殿がないのだから宮殿革命はあり得ない」
2014-12-19 Fri 12:20
 ロシアのプーチン大統領は18日の記者会見で、このままルーブルが下がり続けると大統領に不満を持っている高官達が宮廷革命を起こすのでは、との記者からの質問に対してタイトルのように笑い飛ばしたそうです。

 なぜでしょうか。日本にはロシアのプーチン大統領のファンが多いようです。
 実は私もプーチン氏、好きな政治家です。

 おそらく世界各国の歴代政治家の中ではゴルバチョフ氏と並んで、最も好きな政治家だろうと思います。
 どこまでも清廉なイメージのゴルバチョフ氏に比べると、どうしても黒いイメージが強いのがプーチン大統領の特徴ですが、それはおそらく本当なのでしょう。
 その反面、まさに(ほとんど強引で)強力無比なリーダーシップによって、完全に破たんしていたロシアを復活させてしまった政治力には脱帽です。
 そしてあの肉体と、相反する御茶目さ。
 安倍総理大臣との対談中にペンを垂直に立てることに熱中し、最後にドヤ顔した映像にはきっと多くのファン(?)が魅了されたことでしょう。(ただし失礼です。)

 そんなファンの気持がわかるようなプーチン大統領にまつわるジョークがネットにありましたので転記します。
(出典わかりません)


・プーチンの視線が露軍のレーダーに反応してしまうので就任中は警戒されていた。

・いつも店先のトランペットを物欲しそうに眺める少年にトカレフを買ってあげたことがある。

・「今から交渉に行く」と伝えただけで相手国首相が泣いて謝った。心臓発作を起こす高官も。

・一喝しただけでイージス艦を撃沈したのはあまりにも有名。

・「チッ」と舌打ちしただけで、反対派が5人くらい死んだ。

・エルニーニョの原因は、プーチンが観衆に手を振ったせい。

・プーチンのスーツは上下合わせて80キロの重さである。

・ノストラダムスの予言が当たらなかったのはプーチンが「そんなモノは認めない」と発言した為。

・執務室に乱入してきた数匹のゴリラと素手で乱闘し勝利、何故かSPまでKO。

・プーチンのおかげで、身長が3センチ伸びました。(何故かはご想像にお任せします)

・お気に入りのあの娘にウインクした瞬間、ロシア全土が大停電、未だに原因不明。

・書類の誤字を指摘しようとした書記官が口を開いた瞬間シベリアにワープした。

・絞め殺した相手が崩れ落ちるのを見て万有引力を発見した話は教科書でおなじみ。

・力加減を間違えると外交問題に発展する為、外国首脳と握手するのをすごく嫌う。

・プーチンが立てるスレは伸びる、スレ立てただけで鯖が飛ぶ事も。

・一度加減をせず思い切りくしゃみをして爆発した事があるが、これが後の宇宙の始まり、ビッグバンである。

・体調が良い日は3人に見える。

・タンスに小指をぶつけた瞬間、北極点の位置がちょっとズレた。

・あと2回変身を残している。

・ゴルゴ13の最終回はプーチン狙撃を依頼された時。その時ゴルゴ伝説が終わる。


 なかには意味不明な文言もありますが、ゴルゴ伝説の終焉は秀逸だと思います。

 本当に強烈なカリスマ・・・。
 日米同盟がありながら人気がイマイチなアメリカのオバマ大統領が聞いたら嫉妬しそうですが、日本にもこれくらい強力な指導者がいたらよかったと感じてしまうこともあります。
(今は安部総理大臣に期待していますが)
 プーチン大統領が日本受けする背景には、彼が柔道5段(普通、5段って取れません)だったりと、何かと日本文化に精通していることからの親密感もあるのでしょう。


 さて、日本とロシアの間には北方領土問題がありますが、プーチン大統領はこの解決に前向きだとされています。しかしながらこの問題は、予てより日本が主張する4島(北から択捉、国後、色丹、歯舞)返還と、ロシアが主張する2島だけ返還(色丹と歯舞)で食い違い、その妥協点が見いだせないまま、ずっと昔から膠着状態になっています。

 4島が帰属する千島列島は、実はもっと北側の島々も含めて戦前から日本人が住んできましたが、日本は終戦後のサンフランシスコ講和条約において千島列島を放棄しています。これには色丹島と歯舞群島は含まれないというのが日本とロシアの見解で、それがロシアが主張する2島だけ返還の根拠になっています。

 一方、日本はサンフランシスコ講和条約における千島列島の範囲について、条約締結の5年後に米英仏に問い合わせを掛けています。ここでアメリカは4島は日本の領土と回答していますが、イギリスとフランスは認めていません。と、同時に5年前の千島列島に関する日本の発言は取り消されています。


 こういった経緯を辿ると、ロシアの2島返還論は的を得ているように感じます。
 もちろんサンフランシスコ講和条約をロシア(ソ連)は調印していませんし、その後のアメリカの対応も旧ソ連の台頭を防ぐ意図があったのでしょう。そもそも、事の発端は米英の勝手な理屈です。
 しかしながら、日本が一旦千島列島の主権を放棄したのは事実では?
 時の政治の考えに翻弄される歴史も良くありませんが、感覚的に択捉島と国後島は、色丹島と歯舞群島とは立ち位置が違うように思えます。


 昔々、私は両親に北方領土問題とは何かを質問したことがあります。
 その時の両親の回答は今でも覚えています。
「日本とソ連には戦争しない条約があった。しかしソ連は日本が負けたとたんに条約を無視して一方的に宣戦布告して島を占領した。」
 学校の先生にもそう教わりました。
 しかし、ソ連が日ソ中立条約破棄を宣告したのは終戦の年の4月(失効は翌年になりますが)、ソ連参戦は8月8日、日本がポツダム宣言を受諾する意向を伝えたのが8月10日、実際の降伏は9月2日です。
 そして、ソ連が歯舞群島を占領したのは9月5日です。
 ポツダム宣言はその2年前のカイロ宣言に基づくもので千島列島に関する言及はありませんでしたが、ポツダム宣言の前年のヤルタ会談では、アメリカはソ連参戦の引き換えを条件に千島列島をソ連の物としています。

 従ってロシアの側にしてみれば、ソ連(ロシア)はアメリカとの約束を守って参戦したんだから、その条件になっていた千島列島を占領するのは(戦争の継続ではなく)正当な権利となるのではないでしょうか。
 私の両親や学校の先生達は、今の韓国や中国と同様に感情が先走って正確な歴史を認識していなかったのかもしれません。
 そもそも諸悪の根源はアメリカとイギリスの二枚舌じゃないですか。

 そう考えれば考えるほど、ロシア側が主張する2島返還も解らないではありません。

 ただし、沖縄に於いてもそうですが、一旦は占領されてもそこが日本人が住んでいた固有の領土であれば返還を要求するのは無謀な話ではないと思います。
 そう考えると、まずは色丹島と歯舞群島の2島を返還してもらい、その後は粘り強く択捉島と国後島の返還も交渉していくのが良いのではないでしょうか。


 ただしこれは優等生的意見です。

 政治的、経済的、軍事的見地から見ると択捉島と国後島の価値は他の2島とは比べ物にならないでしょう。
 島の面積は桁違いですし、特に国後島と北海道の距離は20km程。正に北海道に食い込んだクサビの様な状態です。
 地図を見ると「国後島はロシアですよ」って、素人目にもまずいでしょう。
 ただし、裏を返せばそれはロシアにとっても重要な島である理由にもなります。

 プーチン大統領様、ここはなんとか3島返還ってことでどうでしょうか。


 因みに、北方領土はアメリカとイギリスの二枚舌の所為でややこしい問題になっていますが、これは竹島や尖閣とは状況が異なります。
 竹島はそれまで1度も韓国人が住んだこともないのに、戦後10年近くたってから韓国によって勝手に住民を殺されて武力占領された島です。
 尖閣諸島に至っては、戦後25年以上してから周辺に石油が見つかると同時に、突然に中国が領有権を主張し始めたものです。
 これらは北方領土とは次元が異なる問題だと思います。

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